家計の現状を診断し、将来の家計をシミュレーションすると、さまざまなモノが見えてきます。子どもの成長に伴って上昇する教育費、長期間続く住宅ローンの返済、老後の夫婦の生活費。これらが、どれくらいの期間、いくらかかるかを金額で具体的に把握することができます。「このままいったら家計がどうなるか?」がわかり、早い段階で問題点を発見し、問題解決のための対策を講じることができます。
家計診断とシミュレーションを行うことは、夫婦で一緒に「暮らしの目標」を作ること。目標ができると、家計は筋肉質になります。「必要なところには思い切ってお金をかけ、締めるところは締める」ことができるようになるだけではありません。同じ目標に向かって頑張ることは、夫婦の絆を強めます。
将来への心配がいつまでも消えないのは、漠然としたままにしておくから。目に見えるようにするだけで、心配の大半は解消します。家計診断とシミュレーションをすると、将来の家計の問題点が具体的に見えてきます。また、その問題が大きいのか、それとも小さいのかが明らかになります。場合によっては、まったく問題はないのに、心配ばかりしているのかもしれません。
「いつまでにいくら必要なのか?」、「そのために家計を節約して対応するのか?」、あるいは「共働きや転職をするなどして、収入を増やす工夫をするのか?」、「資産運用で対応できないか?」、「将来は相続を期待できるのではないか?」など、問題点がハッキリすれば、すぐに解決策を立てることができます。
シミュレーションの結果、問題点が見つかったら、解決プランの立案は「お金」に関するあらゆる知識を総動員して行います。
まずは、費用の削減にストレスを伴わない家計の固定費の代表格、生命保険料と住宅ローンの見直しと削減。生命保険は格安で合理的な保険への切り替えなど、住宅ローンは繰上返済や借り換えなどによって、負担を大きく削減することが可能です。
それら以外にも、貯蓄計画、資産運用計画、家計のやりくりの見直し、世帯収入アッププラン、年金、退職金の受け取り方など幅広い知識を総動員して家計改善対策を立案します。